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Pentaxのデジタル一眼K100Dや他の銀塩カメラ、そして中判カメラを使った写真のブログです
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これはちょうど、いわゆる夕方の日が傾いて一番良い頃合いの時のものです。単なる道ばたです。こういう感じは好きですね。この良い夕方の時間というのは1時間ぐらいなので、普段忙しいとまず撮影のタイミングになりませんね。昔は結構そういうタイミングに遭遇していたのですが、いまはなかなかチャンスがありません。

IMGP0430.jpg 右の写真もこういった感じは好きで良く撮りますね。デジカメの場合は残念ながら、光の強い部分は飛んでしまいがちです。旅館の中の、売店の入口です。


IMGP0443.jpg今回は、1日目に早めに寝てしまって、少し寝てうとうとしてから、ひょっとして夜空はどうかなってみた見たら、結構良く晴れているし月はないし、星が見えました。これはと思って星野写真を撮ってみました。これが案外とうまく写ります。三脚も使わずに、部屋の窓辺にカメラを立て掛けただけです。2秒のタイマーかけて撮ってます。ISOは最初は3200でやってみたのですが、F1.7ですと1600で十分なことが分りました。F1.7開放で露出時間10秒です。長時間露出では自動的にダークのフレームの引き算をやってくれますので、楽ちんです。このショットはちょうど東側の山でオリオン座が上ってくるところです。ベルトの三つ星が写っています。左の下部の明るい部分は、じつは温泉地なので温泉の湯気が町の照明で明るくなってハローの様になっていますが、湯煙なんです。CCDに星の光を貯めたのは久しぶりでした。

IMGP0465.jpg
IMGP0462.jpg
その他、観光的な写真も少し載せておきますね。これは山の上から島原の方面を撮ったものです。ちょうど上に上がったときに雲がなくなってきて、非常に遠方まで見えました。

IMGP0464.jpgあとは頂上付近の写真ですね。本当の頂上には登りませんでした。子供がいるとなかなか難しいですね。これでどこの山だか分りますか?

IMGP0469.jpg この高さから撮った別の写真が下です。ちょうど、いい感じで下の展望部分と地平部分の湖が同じ視線に入りました。偶然50mmの画角にちょうど入った感じでラッキーでした。

旅行の写真はまだまだ続きます・・・。
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温泉地なので、いわゆる地獄谷というか煙がもくもくしている露天地?があるのですが、この猫はその休憩所にいた猫です。人慣れしていて全くのんきなものです。今回特にJPGで撮影していて感じたのですが、やはりデジカメは思いっきりダイナミックレンジが狭いですね。RAWでとればもっとまともだとは思いますが、この猫のショットでも頭の上の反射している部分は、白飛びしてしまっています。

だいたい、フィルムで写真を撮っていたころからどちらかというと順光ではなく逆光のシーンの方が好きでした。フィルムの場合は思いっきり逆光でも全然へこたれませんし、とても良いショットが撮れることが多いです。ポートレートでも思いっきり逆光いいです!ところがこれが今回全然うまく行かないのを痛感しました。まあJPGの8ビットのレンジでやっているのが良くないと言えな良くないのですけどね。

IMGP0426.jpgススキのシーンは何枚か撮ったのですが、ある程度まあ良かったかなと思えるのはこの一枚だけでした。こういうハイキーな感じは好きです。もうすこしススキの穂が多い方が良かった気がしますが、このショットは家族と歩いていてい、ほとんど歩きながらパッと撮った感じでしたので、まあしょうがないでしょう。

つづく
旅行に行ってきました。まあ家族旅行だから写真は優先順位が一番ではないですが、良い機会でした。24㎜と50㎜とどちらを持って行くか迷いました。35㎜が欲しいところですが。24㎜はFA☆ですこし重めですので、絞り込み測光しかできないM50㎜F1.7をお供にすることにしました。手間は少しかかりますが正解だったと思います。ISO200に固定です。

写真のレベルは正直なところまだ全然×です。でも、それが現状なので思いっきり開き直ってブログを書いてしまいます(笑)。今回は家族写真込みなので全部JPG。コントラストと彩度は1メモリアップ。

現地について思ったのですが、空が広い!というか、東京は最近は本当に高いビルが多くなってしまって空がすごく狭くなっているのに初めて気がつきました。これは本当に残念なことですね。このショットはバスの中からのガラス越しのショットです。

IMGP0413.jpg現地はかなり硫黄分の高い温泉地で、お風呂のお湯は黄色みがかった白で、湯船の中の身体が見えないぐらいです。これって案外と気が楽です。こういう温泉臭い温泉もいいですね。ブログにアップしてある写真は全部レベル補正をして、希に場合によっては彩度調整してあります。今回の旅行のものはトリミングは無しです。
ウチのサロンでは、真夏の時は日が入ってこないのですが、今はちょうど日が入ってきています。これが直ぐ外にあるユーカリの木の影をカーテンに作ってとってもいい感じなります。ちょっとした時間の合間に撮ったので、ベストな影具合出はないかもしれませんが。

M50mm F1.7
測光値よりも+1.0です。
 やっと運動会の写真の整理が終わりました。左の写真は、子供達が入り乱れる中でかすかに我が子を捉えた瞬間です(一番奥)。これはAFでは不可能。MFだったからこそ出来たショットです。

ところで編集をしていた思ったのですが、彩度やコントラストが普通の設定だとこういうファミリー写真は結局編集で必ず上げないと綺麗な感じになりませんね。最初の部分でSCNモードで子供で撮っていたものは編集無しでそのまま使えました。やはり、液晶モニターでの現れ方が彩度やコントラストが高く出てしまうのですね。

今度からはファミリー写真は彩度やコントラストはヒストグラフでチェックしながら、高めの設定にしようと思います。そうでないと編集の時間が結構大変なんです(笑)。
今日は風がものすごい中、運動会でした。当然レンズはシグマ70-200mm F2.8 Apo-Exです。でもこれはオーバースペックですけどね。レンズだけで1.3kgです。重いな~、と思いながら出発(笑)。今日はピーカンなのでISOは200固定です。

IMGP0251.jpg最初はシーンセレクトでキッズというのを選んだんですが、コントラストが強く出すぎでした。今日はピーカンのカンカン照りで、園庭は日向と日陰が同居してますし、子供はつばのある帽子を被っていますから。で、早めに動体モードに切替えました。しかし、キッズも動体も問題がありました。これだと、カメラが出来るだけ開放を使いたがるのですね。だいたいSSが1000を切らないようにプログラムされているようです。しかし、この大砲レンズはF2.8なので、被写界深度が浅すぎます。ほとんどのショットでは望遠端の200㎜で使っていましたから、これで開放だとピントがものすごくシビアです。子供の身体の中でも合う合わないが出てきてしまいます。

実はフォーカスが最大の問題でした。最終的にAvモードで、F5.6~8ぐらいで使っていたのですが、AFのコンティニュアスはなかなかこういう場合は案外と難しいです。手持ちのせいもあって、子供の顔からフォーカスポイントがすれてしまう機会が結構あるのですね。ですから、AFコンティニュアスにしておくと、案外とフォーカスを微妙に外してしまうことが少なくなかったです。しかも、こういった入り乱れての競技ではカメラと自分の子供の間に他の子が通過するのが頻繁に起こって、その度にAFコンティニュアスが大きくはずれてチャンスを失ってしまいます。

まあ、MFと言うことも考えたのですが、実はそこまでの元気がありませんでした。もう、これはAFでは全然無理と言うときだけMFで頑張りましたが(笑)。

でも、とても勉強になりましたね。子供以外にすてきな幼稚園の先生とか、綺麗なお母さんとかもどんどん撮ってしまおうと思いましたが、さすがにこの大砲レンズは目立ってしまって、あまり勇気が湧かず、ほどほどにしておきました。

このところ天気が悪く、雨が降りそうだとさすがにカメラを持って散歩というわけにはいきませんね。昨日はとってもいい天気だったのですが、時間が空いたのは5時ぐらいで、もう日が落ちてしまいました。夕方の日のある時間は撮影には最適ですがもうすっかり日が短くなってしまいましたね。昨日は、日が落ちて完全に暗くなるまで夜のスナップをまた試してみました。どちらかというと勉強になりましたという感じですが、またアップいたします。
今日はシグマの70-200mmF2.8という小型の大砲のようなレンズをつけて散歩しました。ISOはすべて400。フィルムでこのレンズをスナップで使うときはとにかく手ぶれが大敵。フィルムの時は高い値段のISO400の物を使わないと実用になりません。それでも結構手ぶれしていました。

今回はそういう意味ではこのK100Dは最適です。もちろんF2.8という光学系は助けられますが、ノイズの少ないISO400と手ぶれ補正は、ハッキリ手ぶれと認識できるコマがないぐらいでした。

IMGP0104.jpgこの70-200mmというのはスナップでの細かい切り取りに使ったり、町中で人を遠くからねらったりするので、しばらくやっていなかったのですが試してみました。このショットはズーム一杯の200mm端で使用し、パッとカメラを上げて、パッと撮ったものです。大きなレンズを持って覗いたままですと怪しまれますので、この辺はスピードが肝心。IMGP0104_part.jpgで、自転車の部分を原寸大でアップしておきますが、ブレは認められません。シャッターは1/500なので当たり前かもしれませんが安心してショットできるのは非常にありがたいです。この組合せの問題は、FAが安定していないことです。特に遠方の被写体をねらうときに、FAがウイ、ウイ、ウイと動いてしまってなかなか定まりません。これはMZ-3を使っているときも同じようだったと思います。

実際は人はもうすこし撮ってみたのですが、上の写真もそうですが、まだまだお見せできる物がないです。町中に繰り出して色々と試してみたいです。人の場合は失敗する確率が高いので、枚数を全く気にせずガンガンとシャッターの押せるデジカメはかなりの武器になりそうです。

IMGP0106.jpg    IMGP0118.jpg
M50F1.7だと、重さ的にはFA*24F2よりは軽快な感じでしたね。それと、夜のピント合わせですが、フォーカスインディケーターは思いの外暗い物体まで働くようです。結構頑張って動くので助かります。もともと中判カメラで画面の任意の点でのマニュアルフォーカスは鍛えられているので何となるのですが、K100Dはもともとファインダーが十分に明るく、夜でもマニュアルフォーカスは頑張れば何とかなります。この辺はカメラの基本性能がしっかりしていて、つぶしが効くというかペンタックスはやはり本当にカメラを使う人のことを考えて作っていると思います。ただ、ただ感謝です。
昨日、ポイントでゲットした1GBのSDカードとエネループ電池が来ましたので、今日はRAW撮影にトライ。30分ほど近所を歩いて散歩撮影をしました。レンズはM50F1.7です。これも気に入っているレンズです。撮影モードはRAWで、マニュアル。

IMGP0039.jpgちょうど台風が遠ざかって、雨が上がったあとでした。Mレンズのマニュアル撮影はAE-Lボタンを押して、絞り込み測光するのですが、これが使いにくい!なんといっても、ボタンが押しやすくなく押すのも面倒です。この絞り込み測光の機能は、操作後しばらくカメラを放っておくと解除されてしまって、(オートパワーオフの時間とは別に)、パッとカメラを構えて、最初にAE-Lを押しても作動しません。一旦シャッターボタンを押して刺激してやらないとスリープしてしまいます。なかなか泣かされますね。やっぱAレンズにしないと実用的ではないですね。

IMGP0045.jpgM50F1.7の画角はまあまあです。フィルムを使っていたときに70㎜が欲しいなぁと思っていたのでちょうど良かったかもしれません。でも町中の人をねらうにはやはり少し望遠過ぎますね。35㎜が欲しいです。本当はシグマの30㎜F1.4が欲しいですがお金がありません。あとはアダプターを介してタクマーの35㎜をつければ、実絞り測光が出来るのでこちらの方が実用的かもしれません。F1.7開放のボケをお見せします


IMGP0051.jpgその後、スタバで机仕事をして、また帰り際に撮影。今度は、あたりがほとんど真っ暗ですので、ISO1600固定で撮影に挑みます。適当にAE-Lしてみるとさすがに早いシャッタースピードになります。試しに、ほんのわずかに夕焼けの残っている西の空に向けてシャッターしてみました。これがすごい!まるで真昼のように明るく撮れます。しかも手ぶれ防止で1/6秒でも全然ぶれていない。これは驚異的です。うーん、これこそまさにCCDの醍醐味です。これまでなかなか撮れなかった夜の町のスナップがいとも簡単に撮れてしまいます。これは自分の中では全く新しいジャンルなのですっごくうれしいですね。まあF1.7も強力に効いていますが、これこそK100Dの神髄を見た感じです。(撮影データ:ISO1600,1/6,F1.7開放,完全に手持ち撮影)

IMGP0052.jpg夜景で気がついたのですが、普通の露出設定ではまるで昼間のようになってしまうのですね。よく考えてみれば当たり前なんですが、夜の雰囲気を出すためには-1.0~-1.5ぐらいにした方が良いようです。ただ、CCDで夜が撮れるのはいいのですが、よく見ると街灯が明るすぎてつぶれてしまいますね。これはちょっと残念です。このショットも1/6秒ですが、全くぶれていません。情報の細かい電線が非常に良く写っていますね。人が歩いている動体ブレと比較すると非常に対照的です。ペンタックス様々ですね。(撮影データ:ISO1600,1/6,F1.7開放,手持ち撮影)
プロフィール
HN:
ねこひるね
性別:
男性
職業:
セラピスト
自己紹介:
本来は中判カメラ派・銀塩写真派なのです。デジカメを使い始めたのは非常に古くカシオのQV2000UXでした。デジカメは止めて銀塩一筋になりましたが、その後多忙で銀塩を取る機会がめっきり減ってしまいました。今回はペンタックスのデジタル一眼K100Dを使うことで写真復帰を目指します。この慣れない環境で悶絶葛藤の有様をブログにしました。
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