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Pentaxのデジタル一眼K100Dや他の銀塩カメラ、そして中判カメラを使った写真のブログです
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昨日、ポイントでゲットした1GBのSDカードとエネループ電池が来ましたので、今日はRAW撮影にトライ。30分ほど近所を歩いて散歩撮影をしました。レンズはM50F1.7です。これも気に入っているレンズです。撮影モードはRAWで、マニュアル。

IMGP0039.jpgちょうど台風が遠ざかって、雨が上がったあとでした。Mレンズのマニュアル撮影はAE-Lボタンを押して、絞り込み測光するのですが、これが使いにくい!なんといっても、ボタンが押しやすくなく押すのも面倒です。この絞り込み測光の機能は、操作後しばらくカメラを放っておくと解除されてしまって、(オートパワーオフの時間とは別に)、パッとカメラを構えて、最初にAE-Lを押しても作動しません。一旦シャッターボタンを押して刺激してやらないとスリープしてしまいます。なかなか泣かされますね。やっぱAレンズにしないと実用的ではないですね。

IMGP0045.jpgM50F1.7の画角はまあまあです。フィルムを使っていたときに70㎜が欲しいなぁと思っていたのでちょうど良かったかもしれません。でも町中の人をねらうにはやはり少し望遠過ぎますね。35㎜が欲しいです。本当はシグマの30㎜F1.4が欲しいですがお金がありません。あとはアダプターを介してタクマーの35㎜をつければ、実絞り測光が出来るのでこちらの方が実用的かもしれません。F1.7開放のボケをお見せします


IMGP0051.jpgその後、スタバで机仕事をして、また帰り際に撮影。今度は、あたりがほとんど真っ暗ですので、ISO1600固定で撮影に挑みます。適当にAE-Lしてみるとさすがに早いシャッタースピードになります。試しに、ほんのわずかに夕焼けの残っている西の空に向けてシャッターしてみました。これがすごい!まるで真昼のように明るく撮れます。しかも手ぶれ防止で1/6秒でも全然ぶれていない。これは驚異的です。うーん、これこそまさにCCDの醍醐味です。これまでなかなか撮れなかった夜の町のスナップがいとも簡単に撮れてしまいます。これは自分の中では全く新しいジャンルなのですっごくうれしいですね。まあF1.7も強力に効いていますが、これこそK100Dの神髄を見た感じです。(撮影データ:ISO1600,1/6,F1.7開放,完全に手持ち撮影)

IMGP0052.jpg夜景で気がついたのですが、普通の露出設定ではまるで昼間のようになってしまうのですね。よく考えてみれば当たり前なんですが、夜の雰囲気を出すためには-1.0~-1.5ぐらいにした方が良いようです。ただ、CCDで夜が撮れるのはいいのですが、よく見ると街灯が明るすぎてつぶれてしまいますね。これはちょっと残念です。このショットも1/6秒ですが、全くぶれていません。情報の細かい電線が非常に良く写っていますね。人が歩いている動体ブレと比較すると非常に対照的です。ペンタックス様々ですね。(撮影データ:ISO1600,1/6,F1.7開放,手持ち撮影)
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プロフィール
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ねこひるね
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セラピスト
自己紹介:
本来は中判カメラ派・銀塩写真派なのです。デジカメを使い始めたのは非常に古くカシオのQV2000UXでした。デジカメは止めて銀塩一筋になりましたが、その後多忙で銀塩を取る機会がめっきり減ってしまいました。今回はペンタックスのデジタル一眼K100Dを使うことで写真復帰を目指します。この慣れない環境で悶絶葛藤の有様をブログにしました。
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