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Pentaxのデジタル一眼K100Dや他の銀塩カメラ、そして中判カメラを使った写真のブログです
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K100Dは初めて使ったデジ一でかなり満足はしていますが、実はこれを買って以来自分の中で、銀塩カメラへの潜在的な欲求が徐々に溜まってゆきました。もともとK100Dを買ったきっかけというのはMZ-3が故障してしまったことなんですが、4-5年前のMZ-3を手にしたときから、普通のフィルムの巻き上げの出来る昔のカメラが欲しいーっという欲求がありました。その当時はヤシカの二眼レフとブロニカのSQAiを使っていましたが、MZ-3は使い勝手は非常によいのですがカメラとしての味は全くありませんでした。「なんてチャチイんだろう」というのが第一印象。そして、自動巻き上げなんで、シャッターを切るとシャッター音だけでなく毎回毎回ウインウイン言います。音も質感も「サイテー」っていう感じでした。それでもそれないに使ってきましたが、いつも昔のカメラが欲しいと思っていました。

そういう意味ではK100Dも全く同じ。最初に手にした瞬間から「なんて愛着の湧かない・・・」という印象です。シャッター音は変に耳障りなまるで悲鳴のようなモノが耳に残ります。そしてファインダーは視野率の低い、お話しにならないモノです。ちまたではこれでも良いファーンダーとされているようですが、とんでもない!他の人は本当の良いファインダーを知らないだけなのです。ファインダーの視野率に関しては次回に詳しく説明します。K100Dはもちろん大変に有用ですが、それを使えば使うほど自分の中の欲求不満がつのってくるのでした。

そこで昨年の12月から、フィルムが自分で巻き上げられる昔の一眼レフの入手作戦が始まりました。レンズはペンタックスしか持っていませんから、ペンタックスの機種になります。中判カメラは露出計を持って撮り歩くのは馴れているのですが、35㎜はAEでないとなんとなく乗り気がしませんでした。そこでいろいろと検討した結果、MEが良さそうだなと言うことになりました。MEはまだ部品がほとんど全部金属の時代のカメラです。MEsuperという後継機もありますが、MEのほうが壊れにくいようなのでMEにしました。MXも凄く良さそうですが、AEではないのと中古価格がグッと上なので止めました。
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ねこひるね
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セラピスト
自己紹介:
本来は中判カメラ派・銀塩写真派なのです。デジカメを使い始めたのは非常に古くカシオのQV2000UXでした。デジカメは止めて銀塩一筋になりましたが、その後多忙で銀塩を取る機会がめっきり減ってしまいました。今回はペンタックスのデジタル一眼K100Dを使うことで写真復帰を目指します。この慣れない環境で悶絶葛藤の有様をブログにしました。
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