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Pentaxのデジタル一眼K100Dや他の銀塩カメラ、そして中判カメラを使った写真のブログです
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年末に少し撮り歩きましたが、あとから整理すると案外と良いものが少なくちょっとがっかり(笑)。レンズは全てA50mmF1.4です。全て-0.5EVの補正をかけてあります。何もしないと少し明るめに写ってしまう傾向があります。ISO200です。

IMGP1019.jpg
撮ったときの感じはいい感じだったのですが、絵になってみると思ったほどではなかったです。

こういう感じはとっても好きなんですね。サビ色っていいです。昔からこういうのを撮っていて、同じような感じなんですが、撮らずにはいられないって感じです。 IMGP1032.jpg

IMGP1038.jpg これもまあまあ面白いかなって思ったのですが
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IMGP1110.jpg

昨年暮れに35㎜を入手しましたが、結局50㎜の奥行き感にはどうしても魅力を感じ、やはり50㎜はガンガン使ってゆきたいと思いました。ですが今手持ちの50㎜はMレンズでAvモードが効かず、いちいちAE-Lを押さないといけません。ですので、どうしてもAレンズが欲しかったのですが、これもオークションで1.5万円でゲットしました。最近までK100Dで使っていらしたとのことだったのですが、到着したレンズは埃の混入が多く、胴筒に若干のガタが認められるあまり程度の良いものではなかったです。でも、撮影や画質には影響がなく、Avモードの使い良さは嬉しいです。

F1.7と比べると確かに一回り大きいですが、K100Dにつけた状態では大きさも重さも全く気になりません。むしろピンとリングはこのぐらいの大きさがあったほうがMFしやすいです。

IMGP0895.jpgこれは夜の街灯の近くにあった紅葉です。今年は紅葉が異様に遅いですね。ちょうど透過光の感じになっていて撮ってみたら意外にうまくいっていました。SS=1/6というスローシャッターです。2枚撮って一枚はぶれてしまいましたが、こちらは成功でした。


IMGP0896.jpg この日のメインはこの踏切のショットになりました。実はスタバへ行く途中でいいなと感じて撮ってみたのですが、ピントが無限遠だと思って合わせたら実は手前に合わせなくてはいけなかったのですね。ショットとしては気に入っていたので、また帰り道に寄って撮ってみました。夜の良いところは時間によって光の具合が変わらないところですね。昼間の場合でしたら30分も違うと全然違っている場合もあり、タイミングがとても大事ですが、夜の場合は天候にも時間にもあまり左右されず、その点再挑戦がとてもやりやすいと思いました。このショットは、いくつかバリエーションをつけてみました。最初は踏切と人物だけ。


IMGP0897.jpg 次は電車が通過している時


IMGP0901.jpg電車も普通の快速と特急の時、待っている人は結構待たされていて、逆に写真を撮る側には好都合です(笑)


IMGP0898.jpgそれから手前のポールにフォーカスした場合。こうするとまた全く違った感じになります。僕の趣味はこういったモノにフォーカスした方があっているかもしれません。

皆さんからみると、どうなんでしょうね。この場所では今後ももう少し人の配置とかも面白いのが出来ないか、続けて撮ってみたいと思います。
夜景ではなく、完全に夜のスナップをしました。レンズはM50mmF1.7です。絞りは開放。ISOは800。1600と撮り比べてみるべきだったかもしれません。モードはAvですが、露出補正-1.0で撮しました。この露出補正の量は非常に良かったのでお勧めです。Mモードでは露出補正が面倒ですので、絞り開放になりますがAvを使いました。さすがに真っ暗に近いのでピント合わせは苦労しました。

IMGP0891.jpg最初は書類仕事をするためにスタバに向かった行きに撮影してゆきましたが、この時は余りよいのが撮れませんでした。僕はカップルを撮るのは意外に好きで、トライしてみました。50㎜だとすこし寄りが足りずに背景がぼけませんね。二人の服装が黒なのもバツでした。こういうのは散々粘らないと良いのは撮れないのだと思います。

IMGP0892.jpg次は焼き芋屋さんです。これは燃えている炎がオレンジ色でとっても綺麗だったので撮ってみたのですが、残念!!つぶれてしまっています。まあ、本当はスポット測光するべきだったのでしょうが、CCDはラチュードが狭いので完全にアウトです。夜景を撮っていると分るのでが、夜景は実はコントラストが非常に高いのですね。暗い部分と明るい電灯のような部分は輝度が極端に違います。CCDは感度は高いのですが直ぐに飽和するために、明るい電灯などは直ぐに飛んでしまいます。これは一枚目のカップルの画像でも良くわかります。ただ、この焼き芋屋さんの背景がうまくぼけてくれているのは50㎜F1.7のおかげですね。この焼き芋屋さんはいつもここで営業?しているので、次回の時に再挑戦いたしましょう!
最近、作品ではなく仕事のパンフレットを作るので人物撮影をしました。その時に、35㎜F3.5と50㎜F1.7を付け替えて見る機会があったのですが、その絵の世界の違いにちょっと驚愕しました。まるで世界が違います。35㎜F3.5はF4で撮っていたのですがまるでぺたっとした世界です。それに比べて50㎜F1.7は空気感というか、その空間の雰囲気というかすごくいい感じです。ファインダーを覗いたときの臨場感がまるで違いますね。これは別に35㎜F3.5の性能が悪いということではなく、ちゃんと撮れているのですが被写界深度のなせる業です。被写界深度はFでも変わりますが、焦点距離でも変わりますので、この組合せだと思った以上に35㎜F3.5は深度が深くなりますね。

IMGP0822.jpg 35㎜は画角的にはフィルムカメラでの50㎜を再現して、確かにスナップし易いのですが所詮は偽の標準レンズだと私は感じます。35㎜で同じような被写界深度を得るためにはF1.0のようなレンズが必要になってきます。フィルムカメラでのレンズのスペックというのはたまたまではなくて、それなりの理由があるのだと思いますね。だから絵の雰囲気はデジタル一眼になって35㎜をつけても再現できるわけではないのです。まあ、この辺は中判カメラと35㎜フィルムカメラを併用していた時代は良く理解していたのですが、デジタル一眼になって改めて体感したという感じでしょうか。

で、MFでのピント合わせもしばらく35㎜F3.5に慣れていたせいでしょうか、50㎜F1.7に付け替えたら天と地の差がありました。50㎜F1.7はピントの山がハッキリとしていて、フォーカスはもう間違えようがないよ!っていうほどわかりやすいです。これも思った以上にショックでしたね。

そういうことで、画角的には35㎜が良かったのですが、絵としてはやはり50㎜がいいなぁということで、少し戻りつつあります。そうなるとやはりAvモードが使えるAレンズが欲しいところです。
IMGP0764.jpg新宿で撮る機会がありました。というか、ヨドバシに35㎜用のフードとレンズキャップ、それからK100Dの液晶の保護フィルムを買いに行ったついでだったのですが。

こういう感じも私の好きなショットです。もう少し別の要素が良い写真としては必要だと思いますが、撮らないではいられません、という感じです。居酒屋さんの入口付近で、垂れ幕の下の部分を固定するために使われていました。

IMGP0751.jpgこちらは昔からとり続けている「駐車しないで」のシリーズもののためのショットです。最近はこの様にオールプラスチックのものがあるのですね。知らない間に進歩?してしまっていました。
35㎜の画像としての印象は、まあまあで、取り立てて良い印象というのはないですね。やはりFが暗いですから、使い勝手はそれなりですが、F5.6ぐらいまではもんだいなくMF出来るという感じでしょうか。それに35㎜F3.5以上というので被写界深度は深くなり、立体感や奥行きではどうもという印象を受けます。50㎜とはその点がダンチです。ただ、絞りピンをカットしているので、もうAE-Lボタンを押して測光しなくてものが、撮影のリズムを作るのにとても大きく貢献しています。そして何よりも、やはり標準の視野角は感覚的にとてもフィットします。これが何よりですね。好みもあるかもしれませんがスナップ撮影としてはまさにこの視野角がパチリパチリとシャッターを押して行ける感覚が嬉しいです。


IMGP0685.jpgこれは神社の門にある像ですね。ちゃんと名前を調べておくべきでした。顔の部分がちょうど影になって、眼がぎょっと目立って面白かったので取ってみました。

IMGP0709.jpg道路に長く落ちた木の陰で、良くあるパターンですが撮ってみました。こういうときはピントをどこに合わせるか迷います。このショットは道路の中央です。葉っぱに合わせたものも撮ってみましたが、やはり影が主役なのでこちらの方が良いと思います。

IMGP0678.jpgこれはあまりどうということはないですが、垣根にイチョウを使ってあるのは珍しいので、撮ってみました。いまいちだったかな。

IMGP0674.jpgこの壁の蔓植物も定番です。やはりもう少し他の要素が加わって欲しいですが、これを撮らないと撮った気がしないのです(笑)。
ずっと欲しかった35㎜をゲットしました。といっても、これにお金をかけられないので極力安価に(笑)。思い切って投資して標準ズームをとか、あるいはM42のフォクトレンダーのように名玉にするか迷いましたが、おさいふの都合が最優先。一番スタンダードに安く行くのはタクマーレンズの35㎜F3.5です。これは前からオークションを眺めていたのですが、珍しくKマウントの35㎜F3.5というのがありました。正式名称は「Pentax SMC 35mm F3.5」。これはM42マウントのレンズをそのままKマウント化した当時の初期のもので、数はあまり出ていません。レンズ構成は全く同じようで前玉も曲率がとても小さいまん丸の感じです。写真は左が50㎜F1.7、右が35㎜F3.5です。50㎜よりは一回り大きく、長さはほぼ同じです。軽量なのもいいです。なぜタクマーにしなかったかというと、いちいちM42マウントアダプターの脱着をするのが面倒と思ったのと、実はこのKマウントの35㎜F3.5は最短距離が35cmなのです。タクマーの方は45cmで、これは結構便利かもと思いました。オークションで4500円でした。まあ程度はそこそこなので、思い切って絞り制御ピンはカットしてしまいました。ですので、常に実絞りでK100DのAvモードで撮影が出来ます。これを試してみたかったのですね。

それから拡大アイカップ(O-ME53)も購入しました。これはK10D専用ではなくペンタックスのデジカメ全部に使えますが、特にK100Dのように視野率が高くないものはいいですね。掲示板によると視野はけられないとありましたが、それは正確ではなく、視野の角はすこし見にくくなります。でも、この拡大アイカップをつけることで、MFの際のピント合わせが格段に楽になりました。
最近、撮影できていないので以前の旅行で出来上がった写真でお茶を濁そうかと・・・。こういう周りが壁とか彩度の低いものの中に、ぽつんと花とか彩度の高いものがあるのは結構絵になるので、前々から好きで取っていました。写真としてはもうひと要素欲しいところですね。虫が這っているとか、あれば良かったかな(笑)。

IMGP0512.jpgこれも同じような感じで、壁の葉っぱ・ツタですね。こういう壁は昔良く駅のプラットホームから見える線路の壁が好きでしたね。
今日は七五三でした。たまたま自分の休みの都合と暦の七五三が重なってグッドタイミングでしたが、宮司さんが「最近はみんな全然暦に合わせないで、土日や前後の月にやる人が増えて、昔は神様が人よりも上だったのが、今は神様が人の都合に合わせるようになってしまった」と嘆いていました。

レンズはFA☆24mmF2.0ですが、JPG、彩度アップ、コントラストアップ。ただし、液晶で確認していったらどうも明るすぎる印象があったので-0.5EV補正かけて撮りました。

IMGP0613.jpg 行ったのはご近所の神社でした。最初の写真は絵馬なんですが、その背後の木がとても変わった幹の広がりを持っているので面白いと思って撮ってみました。もう一つお見せできるのは、右の写真ですが、これは子供の頭は意図的にはみ出させました。このショットは非常に気に入っています。子供は大吉のおみくじを持って、ドングリを拾っているところでした。
プロフィール
HN:
ねこひるね
性別:
男性
職業:
セラピスト
自己紹介:
本来は中判カメラ派・銀塩写真派なのです。デジカメを使い始めたのは非常に古くカシオのQV2000UXでした。デジカメは止めて銀塩一筋になりましたが、その後多忙で銀塩を取る機会がめっきり減ってしまいました。今回はペンタックスのデジタル一眼K100Dを使うことで写真復帰を目指します。この慣れない環境で悶絶葛藤の有様をブログにしました。
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